2011年 03月 25日
金柑の甘煮 |
今日で大震災から2週間。
その前では想像もつかなかった今の日本。未だに福島の原発は予断を許しませんし、多くの被災者の方は苦しい生活を強いられています。
ただ、すべての人・・・という訳には行かないでしょうが食事面では 少しずつ配給が行き届き始めているようなので、こちらのブログも少しづつ通常どうりに戻らせていただきます。
神奈川西部に住んでいるsfarinaは、今まで計画停電が16-19時が2回、19-21or22時が2回ありました。皆さん、真夜中の停電生活どうされてますか?
夕方ならまだ見えるんですが、18時以降になるともうろうそく無しではなんも出来ない。
一度あまりに暇で ろうそくの火で本を読んでいましたが、30分くらいで目が疲れてしまいました。
そんな中、sfarina家でつわものが一人。
ろうそくを台所に立てて、懐中電灯をコンロの近くに置き、
「フキノトウが傷んじゃうから~」といって、天ぷらを揚げていた母。
こんなに暗いのに 天ぷら・・・ってすごいね。
この生活を続けて、sfarina家が火事にならないことを切に願います(笑)。
→こちらは自宅待機を余儀なくされたとある日、畑の金柑をとって甘煮を作ってみました。この写真は一度目。そんなに上手に出来なかったのでもう一度作りました。
メモ:金柑700gx2回。
したら、と~っても上手に出来てめちゃうま。
簡単に作り方を書きます。
①金柑を良く洗って、重量を測る。縦に5.6本の線を包丁で入れる。
②沸騰したお湯に3分くらい湯でこぼす事を2回する。
③水につけながら、金柑を縦に軽く潰し、竹串で種をほじくる。
④金柑の重量の半分の量の砂糖を用意して、ホウロウ鍋などに③とヒタヒタの水を加えて、砂糖を半分入れ沸騰させてから、落し蓋で弱火で20分煮る。その後残りの砂糖を加えて15~20分煮る。
金柑の甘煮、はまりそう。
このシロップのどにもいいんですってね^^
by sfarina
| 2011-03-25 21:33
| dolci(お菓子)