2013年 12月 19日
ミルトの実 Mirto |
ブルーベリーみたいで美味しそうだなぁ、食べれないのかなぁ。
と、思っていました。
母に聞いても「それはマートルって言うハーブの一種だけど、食べたって聞いた事無いなぁ」と言っていて、残念に思っていたのでした。
が、ちょっと調べてみたらこちらは「ギンバイカ」またはイタリアでいうミルトの事だったらしい。
[夏に白い5弁の花をつけ、雄蕊が多く目立つ。果実は液果で、晩秋に黒紫色に熟し食べられる。葉は揉むとユーカリに似た強い芳香を放つ。
古代ギリシアでは豊穣の女神デメテルと愛と美と性の女神アプロディーテーに捧げる花とされた。古代ローマでは愛と美の女神ウェヌスに捧げる花とされ、結婚式に用いられる他、ウェヌスを祀るウェネラリア祭では女性たちがギンバイカの花冠を頭に被って公共浴場で入浴した。その後も結婚式などの祝い事に使われ、愛や不死、純潔を象徴するともされて花嫁のブーケに使われる。]以上 Wikiより
この様に白い綺麗な花をつけます。どんどん咲いてそれはとっても綺麗です。
花嫁のブーケ‥それは綺麗だったでしょうね。
そう、ミルトといえばサルディーニャのリキュール「ミルト」酒。
それはこれを漬けて作られているそうです。
うーん、うちの家族は全員下戸だけど‥なんかちょっと作りたいなぁ。
実が完熟したら収穫って書いてあるので、もういい頃あいです。
作ってみようかな。
こちらは夏場の状態で、青く色づく前。
もしミルト酒造れたら、レポートします!
by sfarina
| 2013-12-19 23:59
| campo/giardino(畑/庭)