2007年 05月 09日
カルド・ゴッボ |
これが 今日入手したイタリアで カルド・ゴッボであろうカルドン(英名)。
イタリア種屋さんというHPで見つけた言葉を引用させていただくと
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「トリノの名物料理、バーニャ・カウダに欠かせないイタリアの伝統野菜がこのカルド・ゴッボ。
バーニャ・カウダ通が指名する極めつけである「ゴッボ・ディ・ニッツァ」種というのもある。
巨大なセロリのような外観ですがカルチョーフィ(アーティチョーク)の近縁種です。普通のカルドは苦みが強く、筋が多いため、下処理をした上で火を通して食べますが、このカルド・ゴッボ・ニッツィアは、生で食べるカルドです。
そのためには収穫前30日から、根元の土をおこし、根を埋めたまま茎を横倒しにし、ビニールシート、新聞紙などをかけて遮光し、軟白します。軟白を開始する合図は、栽培後150日ほどで、茎が頭を垂れてきたら。稲穂のようなこの性質のため、ゴッボ(猫背の)という名前がついたのがカルド・ゴッボなのです。収穫したカルド・ゴッボは、先の方の葉っぱを落とし、葉柄だけ食べます。
最後の仕上げは大変ですが、栽培は難しくありません。株間を充分にとる(80センチ以上が望ましい)ことと、充分な日照は必要です。イタリアでは、肥料は一切やらずに育てます。
ちなみに朝鮮アザミの一種ですので、放っておけば大きく華麗な花をつけます。花を咲かせて、タネを採ることもできます。」
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ふむふむ、育てるのはなんか難しそうですね。
母はこんなの知らないので 遮光なんてしないで育てちゃってましたが
それでも 食べれるのかしら?
以前コメントの中で頂いたように処理するか TVの調理法を思い出してやってみるかして
後日料理はUPしたいと思います。
さーて どんなのができるのかな?アーティチョークに似てるのかぁ・・・うししっ!
by sfarina
| 2007-05-09 20:38
| campo/giardino(畑/庭)